タイのコンドミニアム市場概況

タイの大手デベロッパー、ライモン・ランドがタイのコンドミニアム市場の2007年の概況及び2008年の動向予測に関する調査報告を発表しましたので、これから数回に分けて皆さんにご紹介していきたいと思います。

まず今回は、同報告書の全体の要旨をご紹介します。


この所の政情不安にも拘らず、バンコク中心地域の2007年のコンドミニアム販売は、ユニット数で6,214、売上額では対前年比3%増となる437億バーツ(約1,485億円)を記録しました。2007年下半期に入ってからの急激な需要の回復がこれを支えており、特に高級物件での価格と販売が好調です。購入者は、バンコク中心部の最高品質の物件のためには、中間価格帯の物件価格の50%高或いはそれ以上の価格でも許容するようになってきています。

新築物件は2007年に5,100ユニットが完成し、6,940ユニットが着工されました。需給バランスは堅調で、新規完成分の約92%が売約済みです。

リゾート地域の物件は、外国人からの旺盛な需要によって2007年の総売上額は170億バーツ(約578億円)と対前年比12%の上昇となりました。バンコクからも近く、タイ人・外国人の双方からバランスの取れた需要のあるパタヤ、フアヒンといった地域が最も活発な動きを見せています。

サムイ島やプーケットの様に需要の約90%を外国人が占めるような地域では、外国人の所有規制(外国人所有の戸数の占める割合は、全戸数の49%以下でなくてはならない)が大きく影響しています。この規制が特に小資本のデべロッパーに新規着工を延期させています。しかしながらこの状況が逆に、購入者を新規物件に殺到させる結果となりました。

この様な結果から、リゾート地域では中古物件及び完成前の段階での双方の販売価格の上昇が見られます。2007年に成約された物件の約1/4が1平方メートル当たり10万バーツ(約34万円)以上で、シービュー或いはビーチフロントで1平方メートル当たり10万バーツ(約34万円)未満の物件の数は急速に少なくなってきています。

2008年の第1四半期は、2007年第4四半期の流れを受け継ぎ好調を維持するものと考えます。



それでは、次回からはもう少し詳しくご紹介していきますのでお楽しみに。



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